2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧
Javaで定義した定数をJavaScriptで使用する方法を紹介する。 1.Java側に定数を連携するためのActionクラスを作成する 2.JSPでJavaScriptのソースとして1で作成したクラスのレスポンスを読み込む[前提] 連携の対象となる定数クラスは、下記のものとする。 pac…
今回は、Excelファイルに繰り返しデータを出力する方法を紹介する。前々回で例として出力した「請求書」に明細をつける方法を例に説明を行う。 1.Excelテンプレートにデータを渡すためのDTOを修正する 2.Excelテンプレートを修正する 3.明細に表示するデータ…
前回は「Fisshplate」を使用して、Excelファイルの出力を行った。ただ、出力先にローカルフォルダを指定していたため、Webシステムを実際に運用した場合、サーバのローカルフォルダに出力されてしまい、ユーザは見ることが出来ない。サーバの出力先にリンク…
前回は「Fisshplate」を使用するための準備を行った。 今回は「Fisshplate」を利用して、実際にExcelファイルを出力する手順を紹介する。 1.Excelテンプレートにデータを渡すためのDTOを定義する 2.インターフェースを定義する 3.Excelテンプレートを作成す…
JavaでExcel出力といえば、「POI」が有名だが、Seasarには「POI」を拡張した「Fisshplate」が提供されている。「Fisshplate」は、Excelにテンプレート式を書くことによって、動的にデータが埋め込まれたExcelファイルを出力する事ができるライブラリである。…
テストのカバレッジとは、テスト対象となるソフトウェア全体のうち、テスト実施部分が占める割合のことである。Eclipse、JUnit(S2JUnit4を含む)を使用してテストを実施する場合、EclEmmaプラグインを用いることで、テストのカバレッジを計測することができる…
前回は、「S2JUnit4」の基本的な使い方を学ぶため、テスト対象メソッドが文字列を返す単純なものでした。 しかし、実際にはプリミティブな値を返すより、DTO(Data Transfer Object)やDTOのリストを返すケースの方が多いと思われる。 今回は、DTOやDTOのリス…
Seasarプロジェクトの単体テストは、「S2JUnit4」を使用して行う。 Doltengを使用してプロジェクトを作成した場合は、最初から「S2JUnit4」が使用できる状態になっている。Seasarには、「S2JUnit4」の他に単体テスト機能として、「S2Unit」が提供されている…
1.ComponentCreatorImplを継承したCreatorクラスを作成する 2.creator.diconに1で作成したCreatorクラスを登録する[前提] ルートパッケージ名が「jp.co.smp.pac」で、独自パッケージ名が「biz」を例として記述している1.ComponentCreatorImplを継承したCreat…